50代の朝習慣。自分を後回しにしないために。私が毎朝白湯を飲む理由

食・健康・美容

朝起きると
まず頭に浮かぶのは、その日やらないといけないことばかりでした。

家のこと。
仕事のこと。
家族のこと。
地域のこと。
今日の予定。
早く動かなきゃ、順序良くちゃんとしなきゃと
気持ちが朝から落ち着かないことも多かったです。

気づくと、自分のことはいつも後回し。
私自身の気持ちは、朝いちばんから置いていかれていたように思います。

そんな私が、毎朝続けている小さな習慣があります。
それが、白湯を飲むことです。

白湯というと
健康のため、美容のため、体を温めるため
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。

もちろん、体にやさしい感じがして
朝に温かいものを飲むことは私にとって心地よい習慣です。

でも、私が白湯を飲み続けている理由は
それだけではありません。

私にとって白湯を飲む時間は
朝いちばんに自分を置いていかないための時間です。

以前の私は
自分の気持ちより、周りのことを優先するのが当たり前でした。

ちゃんとしなきゃ。
迷惑をかけないようにしなきゃ。
私が我慢すればいい。
そうやって生きてきた時間が長かったように思います。

だから、朝も同じでした。
一日を始める前から、自分のことより先に
やるべきことや誰かのことが頭の中を埋めていく。

その状態が当たり前すぎて
自分がつらいことにも
自分の気持ちが置き去りになっていることにも
気づきにくかった時期があります。

でも今は、朝に白湯を飲む時間を持つことで
ようやく自分の感覚に戻れるようになりました。

カップを持ったときのやさしい温かさ。
湯気のやわらかさ。
ひと口飲んだときに、体の奥がほっとする感じ。

ほんの数分のことなのに
その時間があるだけで
「ほっとする安心感に包まれて、今日も
自分の気持ちを置いてぼりにしないようにしよう」
そんなふうに気持ちを整えやすくなります。

白湯は、特別なことではありません。
すごい健康法でも、完璧な美容習慣でもないと思っています。

でも私にとっては
自分の気持ちを後回しにしない朝の合図です。

50代になると
体のこと、心のこと、これからの生き方のこと。
若いころとは違う形で、いろいろなことを見直し
たくなる時期があるように思います。

大きく何かを変えるのは、しんどい。
でも、今の自分を少しずつ整えていきたい。
そんな気持ちになることもあります。

私は、人生を整えることは
何か大きな決意をすることだけではないと思っています。

暮らしの中の小さな選び方を変えていくこと。
その積み重ねの中で
自分の心や体との付き合い方が変わっていくこと。
それも、十分に「人生を整える」ということなのだと思います。

朝いちばんに何を飲むか。
どんな気持ちで一日を始めるか。
数分でも自分に向き合う時間。
その小さなことの中にも
自分には大きな変化なのかもしれません。

もし朝から気持ちが慌ただしくなりやすい方がいたら
完璧な朝習慣を作ろうとしなくても大丈夫です。

ただ、ほんの少しだけ
自分を置いてけぼりにしない始まり方があるだけで
一日は少し変わります。

白湯でなくてもいいと思います。
温かいお茶でも、静かに深呼吸する時間でもいい。
大切なのは、朝いちばんに
「私は今日、どんな一日を過ごしたいんだろう」
と、ほんの少しでも自分に戻る時間を持つことなのかもしれません。

私にとって、毎朝の白湯は
そのための小さな習慣です。

派手ではないけれど
こういう静かな積み重ねが
これからの人生を少しずつ整えてくれる気がしています。

人生を整えることは
急に変わることではなく
朝の小さな選び方から始まるのかもしれません。

朝いちばんに自分を置いていかない時間をつくることも、自分の気持ちを後回しにしない小さな練習のひとつなのかもしれません。noteにそのことを書きました。

自分の気持ちを後回しにしない練習は、小さなことからでいい|なるみReLife|50代から人生を整える
自分の気持ちを後回しにしない。 そう言葉にすると とても大きなことのように感じます。 でも、ずっと自分を後回しにしてきた人にとっては、 それがいちばん難しいことだったりします。 私もそうでした。 自分の気持ちより 周りの空気。 相手の機嫌。...

4月30日には
50代から人生を整える中で、私が大切にしてきたことを
ひとつのnoteにまとめてお届けする予定です。

同じように
これからの人生をもう一度やさしく整えていきたい方に
届くものになればうれしいです。

なるみ

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